『なゆた』とは漢字で那由他や那由多と書き、万、億、兆、京(けい)、垓(がい)、抒(禾予,じょ)、壌(じょう)、溝(こう)、澗(かん)、正(せい)、載(さい)、極(ごく)、恒河沙(ごうがしゃ)、阿僧祇(あそうぎ)、那由他(なゆた)、不可思議(ふかしぎ)、無量大数(むりょうたいすう)と続く漢字文化圏における数の単位の一つです。

 時代や地域により解釈は異なりますが、一般的には10の60乗を指します。つまり、1のあとに0が60個並ぶ数になります。

 無限に近い数を表す『なゆた』には二つの思いを込めました。

 一つは、子どもたちの可能性です。習ってないとか分らないと諦めるのではなく、何とか答えにたどり着こうとする姿勢こそが可能性を広げていきます。可能性を信じて前を向いて進む姿勢を持ってほしいのです。

 もう一つは、真に個別対応することです。一人一人の子どもの能力・性格や家庭環境によって、週の通塾回数や授業時間も変わってくるはずです。ご希望に副える選択肢を数多く用意させていただきます。